おすすめの洋書紹介162冊目はBad Kitty Gets a Bathです! Bad Kittyというシリーズの1冊目です。本書はお風呂嫌いの猫をなんとかしてお風呂に入れようと頑張る飼い主目線のお話で、面白くて癒されるとても可愛らしい1冊です✨
語数……2986語
難易度……比較的読みやすい。本書はネイティブ向けの絵本のシリーズの1冊目です。ネイティブ感のある言い回しも出てきますが、イラストの比重が高く難しい単語は少ないと思います。楽しく読めるので、息抜きの1冊にもぴったりです。ちなみにAmazonの商品ページでは対象年齢7~10歳の表記となっていました。参考までに記しておきますが、自分は英検1級、多読累計1245万語の時に本書を読みました。(もちろんもっと初期の段階で読んでも良いと思います)
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ストーリー紹介……冒頭に記した通り、お風呂嫌いの猫をなんとかしてお風呂に入れようと頑張る飼い主目線のお話です。お風呂に入れるまでの苦労がコミカルに語られていきます。読んでいただくのが一番早いと思いますが、いかにお風呂に入ることを嫌がっているかが、文面のみならずイラストや文字の使い方からも本当によく伝わってきます。お風呂に入れるための作戦も非常にユニークに書かれています。猫を飼っている方ならもしかすると共感できるのかもしれません。
「猫をお風呂に入れる!」というだけの話なのですが、本当にとても面白いです。私は読みながら笑顔になってしまいました✨
楽しく癒しを感じられるので、普段絵本をあまり読まない方にもぜひ読んでいただきたいです!
【おすすめの洋書紹介(162冊目)おわり】
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