おすすめの洋書紹介96冊目はLunch Lady and the Cyborg Substituteです! この本はLunch Ladyというシリーズの1冊目にあたります。このブログではこれまであまり漫画形式のものを紹介してきませんでしたが、このシリーズは漫画形式となっています。コミカルな作風が魅力的です✨
語数……1500語
難易度……読みやすい。Amazonの商品ページでは対象年齢7~10歳の表記となっています。漫画形式なのでストーリーを追いやすいと思います。日本の漫画は通常右から左に読みますが、このシリーズ(というか普通の外国の漫画)では左から右に読むことになっています。もしかするとそこだけは日本の漫画を読み慣れている人には引っかかるかもしれません。参考までに記しておきますが、自分は多読累計86万語、英検準2級の時にこの本を読みました。
ストーリー紹介……主人公はタイトルにもある通りLunch Ladyという女性。学校の食堂で働く彼女だが、実際はとんでもない人だった。彼女にとっては銀行強盗をバイクで追い回すのも朝飯前なのである。しかし学校でLunch Ladyのお世話になっている子供たちは、もちろん彼女のそんな一面は知らなかった。ある日、学校に病気で来れなくなった先生の代わりにMr. Pasteurがやってきた。ところがMr. Pasteurは怪しい人物だということが発覚する。不審な彼の行動を突き止めるべくLunch Ladyが大活躍することになるのだが──?
というお話です! Lunch Ladyの人柄や数々の発明品が面白く、謎の Mr. Pasteurの正体もとても気になるはずです。頭を空っぽにしてぜひ楽しんでいただきたい本の1冊です✨
【おすすめの洋書紹介(96冊目)おわり】
漫画形式だとこちらの本もおすすめです↓
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