25冊目はGR(英語学習者向け)本のThe Picture in the atticです! 1135万語以上洋書を読むなかにはGR本もたくさんありました。本書は特に好きで今でもとても印象に残っています。
語数……9373語
難易度……比較的読みやすい。本書はGR(英語学習者向け)であり、Page Turnersシリーズのレベル6となっています。出版社のサイトに本書のサンプルがあるので、こちらを見ていただければなんとなく読みやすさが掴めるかと思います。(サンプル:4ページ分ぐらい読めます)Page Turnersのシリーズは学園モノや大人の人間関係を中心としたものが多いです。子供向けのストーリーが苦手な英語学習者にもおすすめしたいです。参考までに記しておきますが、自分は多読累計79万語、英検準2級の時にこの本を読みました。
少し不気味な感じの表紙です。読み始めたら止まらなくなります↓
ストーリー紹介……まずatticは屋根裏という意味なのですが、ここでは引っ越し先の家の屋根裏に元から置かれていた絵画が鍵となっています。EmmaとCharlieは新婚の夫婦で引っ越してきたばかり。Emmaは屋根裏で若い女性の描かれた絵画を見つけます。Emmaは素敵だから家に飾りたいと思うけれど、Charlieはあまり乗り気ではありませんでした。その日の夜、Emmaは怖い夢を見て夜中に目を覚まします。彼女は家の中から妙な音が聞こえてくることに気が付いたのですが──
というお話です! 9000語強の長さですが、続きが気になってあっという間に読めると思います。少し不気味で続きの気になる本を読んでみたい方におすすめの1冊です✨
*Page Turnersのシリーズは面白いものがとても多いので、今後も何冊か紹介していこうと思います。
【おすすめの洋書紹介(25冊目)おわり】
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