おすすめの洋書紹介(109冊目)Summer Sounds 【読みやすい】【GR】

Barn Cabin Fire Bonfire People  - StockSnap / Pixabay おすすめの洋書 
StockSnap / Pixabay

 すすめの洋書紹介109冊目はSummer Soundsです 今ブログを更新しているのはお正月なので、summerはだいぶ先ですがせっかくなので紹介したいと思います。夏のキャンプで起こる事件がメインで学生が活躍する物語となっています。

語数……4135語

難易度……読みやすい。本書はCambridge Discovery ReadersというGR(英語学習者向けの)本のレベル1となっています。難しい語彙はほとんど出てこないので読みやすく感じると思います。Amazonの商品ページでは、対象年齢8~12歳の表記でした。参考までに記しておきますが、自分は多読累計580万語、英検1級の時にこの本を読みました

ストーリー紹介……ある夏、Katyはサマーキャンプに参加することになった。両親に参加させられたものの乗り気ではなかったKatyだったが、キャンプではRileyという友達を作ることができた。平穏な日々を過ごしていた彼らだったが、他の参加者たちの行動が奇妙であることに気付く。2人は謎を解き明かしつつ、キャンプの責任者に相談することにしたのだが──

 というお話です! ここではMP3がカギとなっているのですが、スマホを常用する今の子供たちにはあまり馴染みがないかもしれません。(そういう私も日常的に使う世代ではないですが……)

 本書は不穏なキャンプの展開がとても面白いので、あっという間に読めてしまうと思います

                  【おすすめの洋書紹介(109冊目)おわり】

夏のキャンプのお話だとこちらもおすすめです↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました