おすすめの洋書紹介125冊目はHi, Fly Guy!という絵本です! 本書はFly Guyというハエが主人公の(!)絵本のシリーズの1冊目にあたります。私はだいぶ後にこのシリーズを知ったのですが、多読経験者の方には初期の段階でお馴染みのシリーズかもしれません。
語数……323語
難易度……とても読みやすい。Amazonの商品ページでは対象年齢4~8歳となっていました。絵本が好きな方にも、普段はGR(=英語学習者向けの)本を読んでいる方にもおすすめです。参考までに記しておきますが、自分は多読累計416万語、英検準1級の時にこの本を読みました。 (当時はすでに難易度の高いペーパーバック本なども読んでいたので、本書は息抜きとしての位置づけでした)
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ストーリー紹介……ある1匹のハエが餌を求めて空を飛んでいた。(ハエと飛ぶは英語だと同じflyです)ちょうどその頃、ある男の子はペットショーで披露するためのペットを捕まえようとしていた。彼らは偶然出会い、男の子はこのハエを瓶の中に捕まえてペットとすることに。閉じ込められたハエは怒って抗議するが、そこで立てた音(=Buzz)が男の子の名前と一致していたのだった。Buzz(=男の子)はこのハエは天才だと思い家に連れて帰るのだが──
というお話です! ペットショーにハエを出場させようという発想や、彼らが信頼関係を築くまでの過程がユニークで面白い作品となっています。
肩の力を抜いて楽しめるシリーズなので、ぜひ一度読んでいただければと思います✨
【おすすめの洋書紹介(125冊目)おわり】
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