おすすめの洋書紹介141冊目はHenry and Mudge and the Long Weekendです! これはHenry and Mudgeというシリーズの1冊で、本書は11冊目にあたります。それぞれのお話は独立しているので、どこから読んでも問題なく楽しめます。少年Henryと犬のMudgeの心温まる絵本です。個人的にこのシリーズが好きなので、本ブログでも過去に紹介しています。この記事はHenry and Mudgeシリーズについて紹介する5つ目のものとなっております。
語数……979語
難易度……読みやすい。Amazonの商品ページでは対象年齢5~7歳となっていました。ネイティブ向けの絵本です。参考までに記しておきますが、自分は多読累計980万語、英検1級の時にこの本を読みました。私はだいぶ後になってからこのシリーズを読みましたが、実際はGRの易しめのものを読んでいる方や洋書を読んだ経験があまりない方も十分楽しめるレベルだと思います。
ストーリー紹介……2月のある土曜日、少年Henryと犬のMudgeが目を覚ますと窓の外は天気が悪くて一面が灰色だった。せっかくの週末なのに遊ぶこともできず、Mudgeはまた眠ってしまおうとする。HenryもMudgeもお父さんも退屈そうにしていたが、それを見たお母さんがとある提案をする。それは空き箱などを使ってお城を作るということだった。家族みんなで家じゅうから材料を集めて、お城を作ることにするのだが──
というお話です! 家にお城を作れるような広いスペースがあるのが外国らしいと私は思いました。内容そのものとはあまり関係ない感想ではありますが、そういった違いを感じることができるのも洋書を読むことの1つの良い点なのではないかと思っています。
Henry and Mudgeシリーズが好きな方にはぜひ読んでいただきたい1冊です✨
【おすすめの洋書紹介(141冊目)おわり】
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