おすすめの洋書38冊目はMacmillan ReadersのGR本でPhoto Finishです！
語数……901語
難易度……読みやすい。これはGR（英語学習者向け）の洋書の中でもMacmillan Readersというシリーズの最も易しいStarterレベルに属しています。1000語以下のものも多いので、Oxford Bookworms Library等の他のGR本の易しいレベルよりも読みやすいのではないでしょうか。Macmillan ReadersのStarterレベルは個人的には英検４級程度で読めると思います。参考までに記しておきますが、自分は多読累計11万語（英検未取得で英語学習歴６か月）の時にこの本を読みました。
ストーリー紹介……Lisaは大企業で働く社会人。彼女は休暇で友達のAliceと一緒にギリシャを訪れることに。まずはパスポート取得の手続きをすることにした２人だったが、Lisaはパスポート用の写真を持ってくるのを忘れてしまったことに気が付く。彼女は仕方なく証明写真機で写真を撮ることにするが、機会から出てきたのは他人の写真だった──
というお話です！ 出てきた他人の写真というのがなかなか衝撃的なので、続きが気になってすぐに最後まで読めてしまうと思います。
難しい単語はあまりないですが、この本を英検４級レベルで読んでいたら初見の単語もあるかもしれません。犯罪モノでは定番ですが、murderer（murderをする人＝殺人者）やcriminal（犯人、crimeは犯罪）等を新たに覚えることができると思います。今後もう一段階難しいレベルの本を読む際にも、こういった知識は役に立つと思います。
いろいろと突っ込みどころはありますが、英語学習初心者にぜひおすすめの１冊です！
【おすすめの洋書紹介（38冊目）おわり】
Macmillan ReadersのStarterレベルだとこちらもおすすめです↓
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