おすすめの洋書65冊目はClifford’s Christmasという絵本です! Cliffordという赤くて巨大な犬とEmlilyという女の子のお話のシリーズの1冊となっています。私は英語を勉強し始めてから半年ぐらいのタイミングでこのシリーズに出会いましたが、あれから10年以上経った今でも印象に残っていてとても大好きです! この巨大な犬のCliffordが小さかった頃のエピソードが描かれた絵本についてはこちらで紹介しています↓
語数……330語
難易度……読みやすい。ネイティブの子供向けの絵本ですが、語数が短く難しい単語はあまり出てきません。参考までに記しておきますが、自分は多読累計12万語、英語学習を初めてから6か月のタイミングでこの本を読みました。私は英語学習の初期に読みましたが、英語のレベルに関わらず楽しんで読めると思います。
ストーリー紹介……他のシリーズ同様、本書も巨大な赤い犬のCliffordと飼い主の女の子Emliyのお話。 Thanksgiving(感謝祭)が終わり、街はクリスマスのムードになっていた。冬が訪れて雪が降ると、みんなで雪だるまを作ることに。Cliffordも雪だるまに挑戦するけれど、それはみんなのものとは大きさも形もだいぶ違ったものだった。(犬の形の大きな雪だるまのイラストがとてもかわいいです)また、みんなでアイスホッケーをすることになったけれど、Cliffordは大きくて重いので氷が割れて湖の中に落ちてしまう。そうこうしているうちにクリスマスの日が近づいて来ていた。Cliffordは犬小屋の入り口に大きな靴下をぶら下げることにしたのだが、翌朝開けてみると入っていたのはなんとサンタで──⁈
というお話です! お話はもちろんですが、イラストやCliffordがとても可愛いので本当に癒されます。子供向けの絵本ではありますが、大人が読んでも楽しいのでぜひ読んでいただきたい1冊です✨
【おすすめの洋書紹介(65冊目)おわり】
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