おすすめの洋書紹介(116冊目)Pinkalicious Cherry Blossom 【読みやすい】【I Can Read】【絵本】

Cherry Blossoms Nature Spring  - Kranich17 / Pixabay おすすめの洋書 
Kranich17 / Pixabay

 おすすめの洋書紹介116冊目はPinkalicious Cherry Blossomです! Pinkaliciousという女の子が出てくる絵本のシリーズで、本書では桜にまつわるエピソードが描かれています。(シリーズですが、どの本から読んでも問題ありません)

語数……455語

難易度……読みやすい。I Can Readというネイティブ向けのシリーズの絵本です。Amazonの商品ページでは対象年齢4~8歳の表記となっています。I Can Readはいくつかのレベルに分かれていますが、本書はレベル1となっています。I Can Readのレベル1は基本的にはどれも読みやすいです。ただし英語上級者でも意外と知らない単語や表現が含まれていることもあるので、もう少し難しい本を読んでいる人の息抜きとしてもおすすめです。(ちなみにレベル2にはFrog and Toadなどがあります)参考までに記しておきますが、自分は多読累計770万語、英検1級の時にこの本を読みました。

ストーリー紹介……ある朝、Pinkaliciousが目を覚ますと春はもうすぐそこまでやってきていた。それはつまりCherry Blossom Festivalの訪れをも意味していたのだった。今年のフェスティバルではKite(=凧)を飛ばすことにした彼女は、一生懸命に凧揚げの練習をすることに。イベント当日、凧を飛ばしている最中に強い風に巻き込まれたPinkaliciousは気付けば見知らぬ風景に立っていた。近くに立っていたSakuraという女の子と話すことになるのだが──

 というお話です! 風に飛ばされて行きついた先が日本のような(日本風の?)場所なのですが、『やきとり』という旗を持った人が歩いていたりするあたりにツッコミどころがあって面白いです。外国から見た日本のイメージはこんな感じなのかな?と思いながら読んでいました。

 Pinkaliciousは他にも様々なエピソードがあるので、本書が気に入った方にはぜひ他のものも読んでいただきたいです✨

             【おすすめの洋書紹介(116冊目)おわり】

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