おすすめの洋書紹介84冊目はノンフィクション本でWhat are the odds?です! この本は83冊目に紹介したThe Greatest Invention of all timeと同様、Cambridge Discovery Interactive Readersというノンフィクションのシリーズの1冊です。
83冊目のThe Greatest Invention of all timeについての記事はこちらです↓
(以下は今回紹介する本についてです)
語数……1800語
難易度・・・…比較的読みやすい。身近な話題ということもあり、ノンフィクション本ですが親しみを持って読めるのではないかと思います。参考までに記しておきますが、自分は多読累計398万語、英検準1級の時にこの本を読みました。
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ストーリー紹介……本書はノンフィクションで、身の回りの確率についての様々な事例が紹介されます。確率というと数学のようで難しそうと感じる方もいるかもしれませんが、ここではかなり身近なものが中心なのでその辺りの心配は不要です。ここであげられるものの例としては、男の人の方が雷に打たれやすい(女の人は室内に逃げることが多いから)やオーストラリアのフットボール選手には1,2,3月生まれが多いことなどがあります。一体どうして?と思えるものでもその確率になるにはちゃんとした理由があることが分かります。
この本を読むと、今まで気にしたことのなかった身の回りの確率にも思いを巡らせられるかもしれません。1800語と読みやすいボリュームなので、興味が湧いた方にはぜひ読んでいただきたいです!
【おすすめの洋書紹介(84冊目)おわり】
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