おすすめの洋書紹介(83冊目)The Greatest Invention of all time 【比較的読みやすい】【ノンフィクション】

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 おすすめの洋書紹介83冊目は久しぶりにノンフィクションでThe Greatest Invention of all timeです! これはCambridge Discovery Interactive Readersというノンフィクションのシリーズの1冊で、ちょうどいい長さで基礎的な知識を得ることができます。いくつかのレベルに分かれており、ノンフィクション本を読みたい英語学習者におすすめです。ちなみにこのシリーズの本は以前にも本ブログで紹介したことがあります。興味のある方はそちらもぜひ読んでください↓

(以下は今回紹介する本についてです)

語数……1800語

難易度……比較的読みやすい。Amazonの商品ページの表記は対象年齢8~12歳となっていました。特別難しい単語はあまり出てこないと思いますが、内容的には大人が読んだ方が楽しめるかもしれません。参考までに記しておきますが、自分は多読累計406万語、英検準1級の時にこの本を読みました

ストーリー紹介……本書はノンフィクションで、これまでの素晴らしい発明にはどのようなものがあるのかということが語られていきます。世紀の発明の大半は日常に溶け込んでいるということがこの本を読めばよく分かると思います。(確かに日常生活を考えてみれば太古の昔にはなかったもので溢れていることでしょう)本書ではかなり昔に発明された技術である水の浄化が重要な役割を果たしていること、Gutenbergのprinting press(=印刷機)が人々の生活を大きく変えたこと、交通機関が長年かけて発達したこと等が語られます。

 本書を読むと、昔の発明がいかに今の生活に結びついているかということが実感できると思います。なんとなく理解しているものも、改めて文章で読んでみると理解が深まるかもしれません。語数も短めなので、普段ノンフィクション本をあまり読まない方にもおすすめの1冊です!

                     【おすすめの洋書紹介(83冊目)おわり】

ノンフィクションの本はこちらもおすすめです↓

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