おすすめの洋書紹介(173冊目)Dirty Money【Cambridge English Readers】【読みやすい】

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 おすすめの洋書紹介173冊目はDirty Moneyです! 本書も最近紹介していたCambridge English ReadersのGR本の1冊です。このシリーズは一番易しいレベルでも大人も楽しめるストーリーが多いのが魅力的だと思っています。

語数……2100語

難易度……読みやすい。Cambridge English Readersのシリーズの英語学習者向けの本で、一番易しいStarter / Beginnerレベルとなっています。(補足ですがStarterからAdvancedまでの7つのレベルに分かれています)イラストが多く語彙や文法も分かりやすいと思います。英検3級程度でも無理なく読めるのではないでしょうか。参考までに記しておきますが、自分は累計語数1299万語、英検1級の時に本書を読みました。(最近は分厚いペーパーバックの息抜きにこの辺りを大量に読んでいました)

ストーリー紹介……イングランドからカナダに引っ越してきたJoeとSandyは新しい住居を気に入っていた。窓からの眺めはとても心地良いものであったのだが、近所の山ではなんらかの開発が騒音を立てて行われていたのだった。問題意識を持ったJoeは勤務する新聞社で、この開発についての記事を書くことを提案することに。しかし上司はJoeの意見を却下してしまうのだった。納得できないJoeは自ら調査を進めていくことを決意し、危ない目にも遭ってしまうのだが──

 というお話です! 新聞記事を出すことができずに納得できなかったJoeが、かなり危ない橋を渡りながら調査していくシーンが緊張感があり印象に残ります。

 タイトルのDirty Moneyから想像できる通り、本書も大人が読んでも面白いテーマのGR本となっています。興味のある方はぜひ読んでみてください✨

                【おすすめの洋書紹介(173冊目)おわり】

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