おすすめの洋書紹介114冊目はHenry and Mudge and the Starry Nightです! 本書はHenry and Mudgeという男の子と犬のシリーズの17冊目にあたります。シリーズではありますが、各エピソードは独立しているので本書から読んでも大丈夫です。
*ちなみにこのブログでは、過去にHenry and Mudgeのシリーズを2冊紹介しています。興味のある方はぜひこちらも読んでみてください↓
(以下は今回紹介する本についてです)
語数……464語
難易度…… 読みやすい。ネイティブ向けの絵本です。Amazonの商品ページでは対象年齢5~7歳の表記となっています。難しい単語は比較的少ないので、比較的読みやすく感じるかもしれません。参考までに記しておきますが、自分は多読累計966万語、英検1級の時にこの本を読みました。(ちなみにシリーズ24冊目のHenry and Mudge and the Funny Lunchの直後に読んでいます)
ストーリー紹介……Henryたち家族は毎年8月になるとキャンプに行くのが恒例となっていた。今年の行き先はBig Bear Lakeで、HenryもMudgeもその日がやってくるのを待ちわびていたのだった。設営が無事に終わり日が暮れると、美しい夜空が姿を現した。Henryと両親の3人は寝転んで星空を眺める。その一方でMudgeは足元の丸太に夢中になっていたのだった──
というお話です! このエピソードでは何か特別な事件が起こるといったことはないのですが、平和な家族の夏の時間とキャンプ地での夜がとても素敵です。小さい頃にキャンプをしたことのある方は、そんな思い出も蘇ってくるかもしれません。
【おすすめの洋書紹介(114冊目)おわり】
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