おすすめの洋書紹介123冊目はHenry and Mudge and Annie’s Perfect Petです! この本はhenry and Mudgeという少年と犬が出てくるシリーズの20冊目にあたりますが、各エピソードは独立しているので本書から読んで問題ありません。ちなみに今回はHenryとMudgeだけではなく、従兄弟のAnnieが出てきます。
語数……580語
難易度……読みやすい。ネイティブ向けの絵本ですが、難しい単語や表現は比較的少ないと思います。Amazonの商品ページでは対象年齢5~7歳の表記となっています。参考までに記しておきますが、自分は多読累計966万語、英検1級の時にこの本を読みました。
ストーリー紹介……Henry(男の子)とMudge(犬)はすぐ隣に住む従兄弟のAnnieと頻繁に遊んでいた。彼らは自転車に乗ったり漫画を読んだりしていたけれど、その中でも一番の遊びはMudgeを可愛がることだった。Annieは自分でも犬を飼いたいと思っていたものの、それはなかなか叶わなかった。犬を飼えないというAnnieのために、Henryは他のペットの案を考えてみるけれど、どれもピンとこない。そしてAnnieは白くてふわふわのウサギを飼うことになるのだった──
というお話です! Henryが考えたペットの案の中にカニが入っていたのが少し意外でした。Annieが飼うことになったウサギはSnowballと名付けられるのですが、これがまたイラストのウサギにぴったりな名前でとても良いなと思いました。
最後の方に出てくるMudgeとSnowballが仲の良い様子にはきっと癒されると思います。みなさんもぜひ読んでみてください✨
【おすすめの洋書紹介(123冊目)おわり】
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