おすすめの洋書紹介132冊目はThe Legend of Sleepy Hollowです! 少し不気味な伝説に基づくお話で、ハロウィンの時期に読むとぴったりかもしれません。(このブログを書いている今は春前ですが……)
ハロウィンの季節におすすめの洋書に興味を持った方向けです↓
(以下は今回紹介する本についての内容です)
語数……2100語
難易度……比較的読みやすい。本書はCompass Young Learners Classic Readersという古典や昔話が題材になった絵本のシリーズです。レベル5なのでこのシリーズの中では比較的難しい方に入りますが、英語のレベルはそれほど難しくありません。またCD版では綺麗な音楽も楽しめました。参考までに記しておきますが、自分は多読累計702万語、英検1級の時にこの本を読みました。
ストーリー紹介……本書の主人公であるIchabod CraneはSleepy Hollowの教師として平穏な日々を過ごしていた。そんな彼には思いを寄せる相手、Katrina van Tasselという女性がいた。Ichabodはkatrinaに振り向いてもらうべく努力していたが、美しく人々から好かれるKatrinaを狙う男性はIchabodだけではなかった。Katrinaと結婚することを夢見るIchabodは、ある夜にSleepy Hollowで首のない騎士の幽霊に出会ってしまい──
というお話です! 最初は平和な恋の物語かと思いきや、ホラー的な要素が絡んでくるところが面白いです。語られないところを想像するのもまた楽しめるのではないでしょうか。
日本ではあまり馴染みのないお話かもしれませんが、この機会に読んでいただければと思います✨
【おすすめの洋書紹介(132冊目)おわり】
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