おすすめの洋書紹介(21冊目)Andy Shaneシリーズ【児童書にしては読みやすい】【フィクション】【主人公が小学生】

School Bus Yellow America Bus  - Michael_Luenen / Pixabay おすすめの洋書 
Michael_Luenen / Pixabay

 おすすめの洋書21冊目はAndy Shaneシリーズです! 私は6冊目まで一気に読んでしまいました。ここではシリーズ1冊目のAndy Shane and the Very Bossy Dolores Starbuckleを紹介したいと思います。

    語数……1740語

   難易度……児童書にしては読みやすい。Amazonでは対象年齢5~8歳、Accelerated Reader BookfinderではLower Gradesとなっていました。多くの一般的な児童書に比べるとだいぶ読みやすいのではないかと思います。GR(英語学習者向け)本と一般の洋書を読むバランスが最初のうちは難しいかもしれませんが、本書は児童書をあまり読んでいない人にもおすすめです。個人的にはOxford Bookworms LibraryのLevel1やPenguin ReadersのLevel1などGRのレベル1あたりを読んでいる人が読む児童書として適していると思います。

ストーリー紹介……Andyは学校に行きたくない男の子。学校にはいつも偉そうな態度をとるDoloresという女の子がいる。DoloresはいつだってAndyに突っかかってくる。毎日うんざりしていたAndyはある日、おばあちゃんに相談する。するとおばあちゃんは突然学校にやってきて──

 というお話です! 小学校の時を振り返ってみるとDoloresみたいなタイプの女の子もいたような気がします。分かりやすいイメージで言うと「〇〇くん、先生に私言いつけちゃうからね!」みたいな感じでしょうか。さて、このタイトルにもあるbossyですが、一般的な児童書だとよく見かけるように思います。辞書的には横柄な、とかいばり散らすのような意味の形容詞となっています。

 今回はシリーズの1冊目を紹介したのですが、2冊目以降も読みやすく展開が面白いのでぜひ読んでみてください✨

                    【おすすめの洋書紹介(21冊目)おわり】

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