おすすめの洋書紹介(32冊目)The Gingerbread Man 【絵本】【かわいい】【とても読みやすい】

Gingerbread Man Gingerbread House  - lovini / Pixabay おすすめの洋書 
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 おすすめの洋書32冊目は絵本でThe Gingerbread Manです! 日本ではあまり有名ではないかもしれませんが、英語では様々なバージョンで発売される有名なお話です。今回はそのなかでもUsborne First Reading版のThe Gingerbread Manを紹介したいと思います。

 

   語数……534語

  難易度……とても読みやすい。難しい表現はほとんどありません。

ストーリー紹介……農場に住むおじいさんとおばあさんがいました。子供のいない彼らはある日、gingerbread(ショウガ入りクッキー)の生地で男の子を作ることにしました。オーブンを開けると、gingerbread manは飛び出して外に逃げてしまいました。Gingerbread manは「誰も僕のことはつかまえられないぞ!」と歌いながらどんどん走っていきます。夫婦や農場の動物たちはgingerbread manを追いかけていくのですが──

 というお話です! イラストもとてもかわいいので、見ていて飽きないと思います✨

 冒頭で書いた通り、The Gingerbread Manは有名なストーリーなので様々なバージョンの絵本が売られています。もう少し短くてさらに簡単なものもあれば、この倍の長さでもう少し難しいものもあります。しかしまずは500語程度の本書から読んでみるのがいいのではないかと思います。もちろん本書が気に入れば別のバージョンを読んでみても楽しいです。表現や細部の違いも面白いはずです。

  お菓子が歌って逃げてしまうという可愛らしいストーリーなので、思わず笑顔になってしまうと思います。 楽しい絵本で息抜きしたい方にもおすすめです!

                     【おすすめの洋書紹介(32冊目)おわり】

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