おすすめの洋書紹介105冊目はSnoopy Takes Off! という絵本です! タイトルのSnoopyはもちろんあの有名な犬のSnoopyです。おそらくほとんどの方が名前ぐらいは聞いたことがあると思いますが、本を読んだことがない方は意外と多いかもしれません。というわけで、今回はSnoopyが普通の犬ではないことがよく分かるエピソードを選んでみました✨
語数……843語
難易度……比較的読みやすい。難しい単語はあまり出てこないと思います。Amazonの商品ページでは対象年齢3~7歳の表記となっていました。参考までに記しておきますが、自分は多読累計941万語、英検1級の時にこの本を読みました。(当時は分厚い洋書を読みつつ、息抜きとして本書のような絵本を楽しんでいました)
ストーリー紹介……一見どこにでもいそうな犬のSnoopyが実は普通ではないということがよく分かるお話。Snoopyは寝方も他の犬とは違い、ゴーグルやヘルメットをつけてごっこ遊びまで楽しむ。飼い主のCharlie Brownは「普通の犬を飼っていたらどんな感じだったのかな」などと言うけれど、Snoopyは全く気にしなかった。普通からはほど遠いSnoopyは退屈になったら古いタイプライターを使って小説を書こうとしたりもする。もっともその小説も最初の一文からなかなか進まなかったのだが──
というお話です! フィクションと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、全然普通の犬ではないSnoopyが当然のように周りのキャラクターたちに受け入れられているところが面白いです。
このエピソードだけではなく、Snoopyのシリーズには他にも面白いものがたくさんあるのでぜひ読んでみてください✨
【おすすめの洋書紹介(105冊目)おわり】
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