おすすめの洋書紹介40冊目はThe Mystery of Manor Hallです! 本書はOxford Bookworms LibraryのGR本のStarterレベルです。このシリーズはどれも初心者に読みやすいものが多いですが、本書はその中でも特に内容がおすすめなので今回紹介します。
語数……1390語
難易度……読みやすい。イラスト多めです。Oxford Bookworms LibraryのStarterレベルなので、出版社のサイトによれば英検5~3級程度の難易度となっています。語彙や語数も初心者におすすめのレベルとなっています。参考までに記しておきますが、自分は多読累計411万語、英検準1級の時にこの本を読みました。
ストーリー紹介……Henryおじさんの住む謎の多きManor Hallに滞在するTomとMillyのお話。Henryおじさんは不愛想で、居心地の悪い思いをするTomとMillyだった。Henryおじさんは2人にmusic roomには決して立ち入らないようにと告げる。しかし好奇心旺盛な2人は広い屋敷を探検するうちにmusic roomのドアを開けてしまおうとする。それを目撃したHenryおじさんは怒って2人を遠ざける。その夜、夕食を食べていると彼は不可解なことを言うのだった。「今夜は満月だから寝室のドアを閉めて開けてはいけない」深夜になってMillyは奇妙な音に目を覚まし──
というお話です! 雰囲気からすると怖いホラー系の話なのかなと思いますが、実際は全然怖くありません。読後は少しあたたかい気持ちになれるかもしれません。
GR本を読み始めたばかりの人にぜひ読んでいただきたい1冊です!
【おすすめの洋書紹介(40冊目)おわり】
Oxford Bookworms LibraryのStarterレベルならこちらもおすすめです↓
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