おすすめの洋書紹介101冊目はClifford Takes a Tripです! 赤くて大きな犬のCliffordシリーズ(それぞれのエピソードは独立している)の1冊です。癒されて可愛らしくとても気に入っているシリーズなので、このブログでは以前にも何度か紹介しています。
語数……393語
難易度……読みやすい。ネイティブ向けの絵本ですが、難しい単語はほとんどないと思います。参考までに記しておきますが、自分は多読累計768万語、英検1級の時にこの本を読みました。(分厚い本を普段読んでいる方にも息抜きとしておすすめです)
ストーリー紹介……(他のシリーズと同様、赤くて大きな犬のCliffordと飼い主の女の子Emilyのお話)夏休みがやってきた! しかし普段Emilyの家族は遠距離の旅行に行くことができない。想像できるように、Cliffordが公共交通機関を使うことは現実的ではないからだ。従って彼らはCliffordに乗って行けるような場所にしか行ってこなかった。Cliffordはお留守番で家族が山に出かけたこともあったけれど、Cliffordはあまりの寂しさに耐えられなくなってしまい──
というお話です! 寂しくて遠吠えしてしまうCliffordが靴を投げられてしまう場面があるのですが、そこでは”It didn’t hurt Clifford’s nose, but it did hurt his feelings” という文が出てきます。なんだか悲しくて印象に残りました。その後のCliffordは家族に会うために頑張って行動を起こします。そこがまた健気で魅力的です。
ストーリーはもちろん、イラストも可愛らしいのでぜひ読んでみてください!
【おすすめの洋書紹介(101冊目)おわり】
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