おすすめの洋書紹介107冊目はファンタジーの児童書でThe Worst Witchです! この本は魔女学校を舞台に繰り広げられる物語のシリーズ1巻となっています。魔法やファンタジーを題材にしたお話が好きな方には是非読んでいただきたいと思っています。私もとても気に入っており、1冊目を読んだ後にすぐに次の巻に手を伸ばした記憶があります。
語数……9120語
難易度……読みやすさ普通。ネイティブ向けの児童書です。ファンタジー系の児童書を読み慣れている方であれば比較的読みやすく感じるかもしれません。Amazonの商品ページでは、対象年齢8~12歳の表記となっていました。参考までに記しておきますが、自分は多読累計120万語、英検準2級の時にこの本を読みました。
リンク
ストーリー紹介……魔女学校Miss Cackle’s Academyを舞台にしたファンタジー小説の第1巻。本書では主人公の少女Mildred(上の画像の表紙の子)がこの魔女学校に入学して最初の年を過ごす様子が語られる。Mildredは魔女なのに箒には上手く乗れないし、呪文でも失敗ばかり。そんな彼女はトラブルに見舞われて、ついに学校を逃げ出すことを決意。しかし逃げ出した先であるものを見てしまい──
というお話です! 最初はいろいろとうまくいかないMildredの様子にハラハラしてしまうのですが、学校から逃げ出した後の活躍がとても素敵でした✨
児童書をあまり読んでいない方にもぜひおすすめしたい1冊です!
【おすすめの洋書紹介(107冊目)おわり】
こちらもおすすめです↓
コメント