おすすめの洋書紹介はDoruk’s Cats Through the Streets of Istanbulという本です! 本書では実際の土地の写真が使われて説明なども入るので、ノンフィクション要素のあるフィクションとなっています。(基本は登場人物がいてフィクション寄りです)
語数……1300語
難易度……読みやすい。本書はGR(=英語学習者向けの)本で、Young Eli Readers Real LivesというシリーズのStage4です。参考までに記しておきますが、自分は多読累計1181万語、英検1級の時にこの本を読みました。
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ストーリー紹介……トルコのイスタンブールに住む少年Dorukのお話。イスタンブールにはあらゆるところに猫が暮らしており、Dorukも猫を飼いたいと考えていた。家族にそのことを伝えたDorukは猫に詳しいAunt Banuと一緒に道で猫を探しにいくことに。彼女によれば、人間が猫を選ぶのではなく猫の方が人間を選ぶのだという。Aunt BanuとDorukはイスタンブールの美しい街並みを歩きながら飼う猫の候補を探していくのだが──
というお話です!
個人的には猫を飼いたいと考えた時に、道から猫を探してこようとするのが意外で日本とのギャップを感じました。本書はフィクションではありながらノンフィクションの要素もあるので、ところどころに使われるイスタンブールの風景の写真などが綺麗でそのあたりも多いに楽しめました。
猫やイスタンブールに興味がある方におすすめの1冊です✨
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