おすすめの洋書紹介176冊目はWild Citiesです! このブログでは普段フィクションの本を中心に記事を書いていますが、今回は珍しくノンフィクション本の紹介をしてみようと思います✨
語数……4195語
難易度……比較的読みやすい。本書はPenguin Readersという英語学習者向けのシリーズの本で、8段階あるレベルの下から3つ目のLevel2となっています。様々な都市に生息する固有の動物の名前が多く出てくるので見慣れない単語もありますが、それらはイラスト付きで説明されているためすぐに理解できると思います。1つの都市につき4ページ前後の説明なので、気軽に読めるのではないでしょうか。参考までに記しておきますが、自分は多読累計語数1354万語、英検1級の時に本書を読みました。
中のイラストも表紙と同じくカラフルです↓
ストーリー紹介……本書はノンフィクションで、世界の様々な都市にどのような固有の生物が生息するかが説明されます。各都市の説明は4ページ前後となっています。全部で13の都市(=London, Tokyo, Berlin, Sydney, Warsaw, Cape Town, New York, Singapore, Paris, Beijing, Mumbai, Seoul, Calgary)が取り上げられています。その都市特有の動物のイラストが載っており、そこには動物の名前も一緒に書かれているので分かりやすいと思います。
自分は普段ノンフィクション本を読むことは比較的少ないのですが、カラフルな動物のイラストが視覚的に楽しく、最後まで飽きずに楽しんで読むことができました。
フィクションの本を中心に読んでいる方にもおすすめの1冊です!
【おすすめの洋書紹介(176冊目)おわり】
こちらの洋書もおすすめです↓
コメント