おすすめの洋書紹介(175冊目)Owl Diaries Eva’s Treetop Festival【フクロウが好きな人向け】【イラストがかわいい】【読みやすい】

Owl Bird Predator Branch Nature  - Lepale / Pixabay おすすめの洋書 
Lepale / Pixabay

 おすすめの洋書紹介175冊目はOwl Diaries Eva’s Treetop Festivalです! 前回の更新から時間が経ってしまいましたが、その間も実はかなりの量を読んでいました。今回はイラストが豊富で読みやすい絵本の紹介になります✨

語数……2553語

難易度……読みやすい。たまにフクロウならではの造語が出てきますが、そこを割り切れば読みやすいと思います。カラフルなイラストが豊富で楽しく、フクロウの女の子(=主人公のEva)が日記に語りかけるというスタイルなので口語的で身近に感じられる文体です。Amazonの商品ページには対象年齢は書かれていませんでしたが、英語圏と思われる方の口コミには7歳や8歳の娘が気に入ったというようなことが記されていました。本の背表紙にもAppeals to 1st-2nd gradersとあったので、英語ネイティブの小学校低学年ぐらいの子が読むイメージかもしれません。参考までに記しておきますが、自分は多読累計1358万語、英検1級の時にこの本を読みました

表紙がかわいかったので読んでみることにしました↓

ストーリー紹介……本書はフクロウの女の子のEvaが日記に語りかけるという形式の絵本。ある日退屈したEvaは親友のLucyの発言からアイディアを得て、学校でBloomtastic Festivalというイベントの開催を企画することを決意。最初は1人で頑張ってみようとするけれどやらなくてはいけないことはたくさん。ようやく親友のLucyに声をかけて手伝ってもらうことにしたものの、やっぱりイベントまでには間に合いそうにない。先生にみんなで協力するのが大事と言われたことを思い出したEvaはクラスのみんなにも声をかけてお願いすることにするのだが──

 というお話です! ハッピーエンドなので、読後はすっきりするのではないでしょうか。上でもイラストについて言及していたのですが、色合いが綺麗でかわいらしいキャラクターたちに癒されるので息抜きの絵本としても良いと思います。

 普段は絵本をあまり読まない方もぜひ本書を読んでみてください

                      【おすすめの洋書紹介(175冊目)おわり】

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