おすすめの洋書紹介147冊目はThe Princess IN BLACK and the PERFECT PRINCESS PARTYです！ 本書は可愛いプリンセスが実は影で黒いコスチュームに身を包んでモンスター退治で活躍しているお話のシリーズの２巻です✨ このブログでは以前１巻の方について記事を書いているのですが、個人的にとても好きなシリーズなので２巻についても紹介してみることにしました！
（１巻を紹介した記事はこちらです↓）
＊以下は今回紹介する２冊目のお話についてです
語数……2061語
難易度……比較的読みやすい。本書はネイティブ向けの絵本なのでGR（＝英語学習者向けの）本に比べれば、見慣れない単語は少し多く感じられるかもしれません。ただし文字が大きくイラストも多いので、そういった意味では読みやすいのではないでしょうか。見慣れない単語についても文脈から十分推測可能な程度だと思います。ちなみにAmazonの商品ページでは対象年齢５～８歳の表記となっていました。参考までに記しておきますが、自分は多読累計1197万語、英検１級の時にこの本を読みました。
ストーリー紹介……Princess Magnoliaはピンクのドレスとティアラが似合うとても可愛らしいお姫様。どこからどう見ても完璧なお姫様には大きな秘密があったのだった！ Princess Magnoliaは平和を守るためにモンスター退治をしているのである。モンスターはPrincess Magnoliaの都合などまったくおかまいなしに現れるので、彼女の誕生日パーティーの日にも次から次へと悪さをしてしまう。Princess Magnoliaは他のお姫様たちと誕生日を楽しみたいのに、モンスターの出現を告げる指輪の合図は止まらない。何度も嘆いてしまうPrincess Magnoliaであったが──
というお話です！ いよいよパーティーを楽しもうというところで毎回モンスターに邪魔されてしまうのがとても不憫なのですが、ラストはなかなか可愛らしいオチが待っていて思わず笑顔になってしまいました✨
普段絵本をあまり読まない方にもぜひおすすめしたいシリーズです！
【おすすめの洋書紹介（147冊目）おわり】
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