おすすめの洋書紹介(181冊目)The Knight At Dawn【Magic Tree House#2】【マジックツリーハウス原作】【児童書】【やや読みやすい】

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 おすすめの洋書紹介181冊目はThe Knight At Dawnです! タイトルを見て分かる通り、本書はあの有名なMagic Tree Houseの2巻のエピソードとなっています。1巻を紹介しても良かったのですが、ここではあえて2巻を紹介することにしました。

語数……5218語

難易度……やや読みやすい。児童書を普段から読む方であれば読みやすく感じると思います。自分の場合はかなり読みやすく感じました。ネイティブ向けの児童書の中では難しい単語や文法は少ない方に分類されると思います。参考までに記しておきますが、自分は多読累計1374万語、英検1級の時に本書を読みました。(余談ですが、実は1巻は英語を勉強し始めてすぐの頃に読んだことがあります。当初は難しく感じましたが、今2巻を読んでみると気持ちよく感じるほどの読みやすさに驚きました。分からない単語・表現に全然出会わない!という感じです。私は英検1級で本書を読みましたが、実際には英検2級ぐらいあればそれほど難しいと感じないで読めるのではないでしょうか)

ちなみに日本語版だと、英語の原作の1巻と2巻の2つのエピソードがセットになったものが最初の巻として発売されています。小学校低学年の時にひたすら読んでいた記憶があるので懐かしいです。

(以下は原作英語版2巻のThe Knight At Dawnについてです)

ストーリー紹介……1巻では家の近所にツリーハウスを見つけた兄弟のジャックとアニーが、魔法の力で本の中の世界に飛ばされて恐竜の時代を冒険していました。2巻でも同様にツリーハウスに足を運んだ2人が、本の世界に飛ばされます。今回はタイトルから分かる通り、夜明けに騎士と出会うお話です。夜の城の中を探検して怖そうな守衛に見つかって危機に陥ったりとドキドキする展開もあります。

 マジックツリーハウスの1巻を読む方は多いと思うのですが、気に入った方はぜひ続けて2巻も読んでみると面白いのではないかと思います。適度にイラストもあるので、場面の想像もしやすいのではないでしょうか。

 定番のシリーズではありますが、それだけ面白いのでぜひ読んでみてください

                       【おすすめの洋書紹介(181冊目)おわり】

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