おすすめの洋書紹介(156冊目)Nate the Great and the Missing Birthday Snake【Nateシリーズ】【比較的読みやすい】

Happy Birthday Cake Birthday Cake  - Cimabue / Pixabay おすすめの洋書 
Cimabue / Pixabay

 おすすめの洋書紹介154冊目はNate the Great and the Missing Birthday Snakeです! この本は多読をされている方なら一度は耳にしたことがある(かもしれない)Nate the Greatというシリーズのうちの1冊です。つい最近他のエピソードを紹介したばかりですが、せっかくなのでもう1冊ここで紹介してみることにしました✨

154冊目に紹介した時の記事はこちらです↓

 このシリーズはNateという男の子が探偵として日常の様々な事件、ミステリーを解決していくお話となっています。エピソードは独立しているので、どの巻から読んでも基本的には問題ないと思います。(ちなみに私も1巻から順番に読んでいるわけではありません)

以下は今回紹介する本についてです

語数……3156語

難易度……比較的読みやすい。ネイティブ向けのシリーズですが、難しめの単語や表現は文脈から推測しやすいものが多いと思います。GR(英語学習者向けの)本をメインで読んでいる人でも、わりと読みやすく感じるのではないでしょうか。Amazonの商品ページでは対象年齢6~9歳の表記となっています。参考までに記しておきますが、自分は多読累計1229万語、英検1級の時にこの本を読みました。普段もっと難しい本を読んでいる人でも単語や表現など勉強になるところは多いと思います。

ストーリー紹介……探偵の少年Nateはまたもや新たな事件の解決に取り組んでいた。風変わりな友達Rosamondが従兄弟のElizabethの誕生日パーティーを開くことになった。Elizabethもやはり変わっていて、彼女はなんと4匹のヘビを飼っていたのだった。彼女はパーティーにもヘビを連れて来たのだが、そのうちの巨大すぎる(絵を見ると分かりますが巨大というレベルではありません)ヘビがどこかに逃げてしまったのだった。Nateは行方不明のヘビを探すべく様々な手がかりを拾っていくことに。しかしなかなか見つからず──

 というお話です! 個人的に印象に残ったのはあんなにも巨大だと思っていたヘビが実はまだ赤ちゃんだったということでした。

 余談ですが、ヘビを飼っている友達が私にはいます。もちろんこのお話のように巨大なヘビではなく、普通の(?)ヘビなのですが、一度エサやりを体験させてもらったことがありました。特に何もありませんでしたが、恐る恐るエサをあげた思い出が蘇りました。

 ということで、ヘビにエサをあげたことのない方にもぜひ読んでいただければと思います

                      【おすすめの洋書紹介(156冊目)おわり】

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