おすすめの洋書紹介191冊目はSoccer Crazyです! 190冊目でサッカーに関連したお話を紹介したので、せっかくなので191冊目もサッカーにまつわる物語にしてみました。
(190冊目の記事はこちら↓)
*以下はこれから紹介する191冊目の本についてです
語数……3339語
難易度……読みやすい。本書は英語学習者向けに書かれたGR本で、Page Turnersのシリーズのレベル1(Headwords 200)に属しています。本書のサンプルはありませんが、こちらのサイトには複数のサンプルが載っています。レベル1だと中学英語の知識でも十分に読めそうだと感じられるのではないでしょうか。難しい単語や表現はほとんどないと思います。参考までに記しておきますが、自分は英検1級、累計語数1341万語の時にこの本を読みました。(もちろん洋書を読み始めたばかりの人で余裕で読めると思いますが)
Amazonを検索してみましたが、なぜか間違った写真の載ったリンクしか見つけられませんでした。リンク先の本自体は合っていると思うのですが……。
正しい表紙のイメージは下の紀伊國屋書店のリンク先から確認できるはずです。
ストーリー紹介……EstelaはBrenton Collegeの女子サッカーチームでキャプテンを務めている。彼女は真剣にサッカーに取り組んでおり、練習にも真面目に励んでいた。ある時有名な元サッカー選手のGeorge Grayが教えに来てくれることになりEstelaは喜んでいたが、なんと彼は女子チームに興味を持っていなかった。女子のサッカーを軽く見ているGeorgeはEstelaの話をまともに聞こうともしない。納得できないEstelaは女子チームの価値を示すべく行動することに──
というお話です! おすすめしておきながらなんですが、実は個人的には少し展開の一部(というかこのGeorge Grayの発言等)に納得しきれないような気持ちもあります。
ただ女性が主人公のサッカーの話はあまり見かけないので、女性がメインで出てくるサッカーの物語を読みたい人には十分おすすめできると思います!
【おすすめの洋書紹介(191冊目)おわり】
ところでサッカーといえば、日本語の新書なのですが最近読んだこちらが面白かったです。全然事情を知らない分野でしたが、大変興味深い内容でした。
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