おすすめの洋書23冊目は絵本になります。様々な絵本で知られるMo Willems作のThe Pigeon Wants a Puppy!です。タイトルの通りハトが子犬を欲しがる話なのですが、かわいくてとにかく癒されるので今回選びました。
語数……149語
難易度……かなり読みやすい。参考までに記しておきますが、私は多読累計398万語、英検準1級の時にこの本を読みました。短さもあってかなり読みやすいとしましたが、”Have my dreams come true⁈”等の表現は参考になるかもしれません。
なんとAmazonの評価は2113件で星4.9✨ 高評価なのも頷けます↓
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ストーリー紹介……ハトにはやりたいことがたくさん。そのうちの1つは子犬を飼うこと。「何が欲しいか分かる? 子犬! 子犬が欲しいの!」とハトは言います。「ちゃんと世話するもん。月に一度は水やりするから心配しないで!」というハトですが──
というお話です。「子犬に水やりって何?」とか「そもそもハトが子犬を飼うってどういう世界観なの?」とかいろいろ疑問はあるのですが、とにかく子犬を飼いたくて頑張って主張するハトの表情と言動がかわいくて思わず笑顔になってしまいます。
英語学習の初心者にはもちろん、絵本に癒しを求めている方にもぜひおすすめの1冊です! このハトのお話はシリーズになっているので、気に入ったら他の絵本も読んでみると楽しいと思います。
【おすすめの洋書(23冊目)おわり】
〈追記〉
同じ作者の別のシリーズについても記事を書いてみました↓
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