おすすめの洋書紹介87冊目はノンフィクションでWho Was William Shakespeare?です! Who Was~?というノンフィクション(伝記)の児童書シリーズの1冊です。本書はシェイクスピアについてのお話ですが、他にも有名なシリーズについてのタイトルがたくさん出版されています。このブログでも以前、Who Were the Beatles?という本を紹介しています↓
(以下は今回の本についてです)
語数……8937語
難易度……読みやすさ普通。ネイティブ向けのノンフィクション本です。このシリーズは興味のあるテーマを選べば、比較的読みやすく感じるかもしれません。Amazonの商品ページでは、対象年齢8~12歳の表記となっていました。参考までに記しておきますが、自分は多読累計397万語、英検準1級の時にこの本を読みました。
ストーリー紹介……作品を読んだことのない人でも名前を知るほど有名なシェイクスピアの生涯が物語調のノンフィクションで語られます。450年前の人でありながら現代にも多くの影響を与えていることや、彼の家庭環境等、のちに8歳年上の妻と結婚したことなどが説明されます。また、当時のロンドンの都市の様子や劇場が人々にどのように受け入れられていたのかということが分かります。シェイクスピアが徐々に有名になっていく過程や有名な作品についても触れられます。
本書を読めば、シェイクスピアについてかなり詳しくなれるのではないでしょうか? 作品だけはなんとなく知っているという方も多いと思いますが、ぜひこちらを読んで理解を深めていただければと思います。Who was~?シリーズは面白いものばかりなのでおすすめです✨
【おすすめの洋書紹介(87冊目)おわり】
シェイクスピア作品についてはこのブログで過去にも紹介しています↓
どちらもシェイクスピア作品の四大悲劇といわれるものです
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