おすすめの洋書紹介103冊目はFancy Nancy Hair Dos and Hair Don’tsです！ 以前にも紹介したFancy Nancyシリーズの１冊で、こちらも他のエピソードと同様に可愛らしいものとなっています。興味のある方は、Fancy Nancyシリーズの本を紹介したこちらの記事もぜひ読んでみてください↓
（以下は今回紹介する本についてです）
語数……622語
難易度……比較的読みやすい。ネイティブ向けの絵本です。Amazonの商品ページでは対象年齢４～８歳の表記となっていました。このシリーズは難しめの単語が出てきても、その意味が作中で分かりやすく言い換えられることが多いです。参考までに記しておきますが、自分は多読累計808万語、英検１級の時にこの本を読みました。（もちろんこのレベルでないと読めないなどということは一切ありません。息抜きや気分転換として楽しく読んでいました）
ストーリー紹介……NancyのクラスはPicture Dayという１年の中でも大事なイベントを翌日に控えていた。Nancyはずっと前からPicture Dayを心待ちにしていたのだった。しかし当日の髪型をまだ決めていなかったNancyは、様々なアイディアを巡らせる。悩んだ結果ついに髪型を決めたNancyだったが、なんと自分で切って失敗してしまい──
というお話です！ Nancyが勢いよく切っているところは読者としては心配になるのですが、結果的にはハッピーエンドで良かったです。
髪の毛といえば、自分は人に頼まれて髪を切ったことが数回あります。あの時は失敗するんじゃないかとヒヤヒヤして怖かったです……。無償とはいえ酷くなってしまった場合に責任も取れないので。しかし幸いにも(?)数回切るうちに腕が上がってきたような気もします。
というわけで、軽い気持ちでぜひ手にとってほしい１冊なのでおすすめです✨
【おすすめの洋書紹介（103冊目）おわり】
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