おすすめの洋書紹介122冊目はSnoopyのシリーズの絵本でHappy Valentine’s Day Charlie Brown!です! まだバレンタインには少し早いですが、テーマとしてはこの季節にちょうどいい1冊なのではないでしょうか。
こちらの方が少し難しいですが、Snoopyの絵本は以前にも紹介しています↓
(以下は今回紹介する本についてです)
語数……510語
難易度……読みやすい。本書はReady to Readという絵本のシリーズのレベル2です。Snoopy以外にもいろいろなお話があります。Amazonの商品ページでは対象年齢5~7歳の表記となっていました。参考までに記しておきますが、自分は多読累計770万語、英検1級の時にこの本を読みました。
ストーリー紹介……毎年2月になると、Charlie Brownは友達にバレンタインデーのカードを作っていた。彼はその他に、Little Red-Haired Girlのために特別なカードも用意していた。そのカードには彼女への想いが綴られていた。(いわゆるラブレターのようなものを想像していただくと分かりやすいと思います) 無事に書き終えたCharlie Brownがカードを届けるために外に出ると、そこではたくさんの友達に遭遇した。彼らもまたバレンタインの用意をユニークな方法でしていたのだが──
というお話です!
Snoopyがパーティーを企画しているというのに、(飼い主の)Charlie Brownが呼ばれていなかったという出来事があります。そこでショックを受けたCharlie Brownが自分が招待されていないことに抗議する文脈で “I’m the one who feeds you and takes care of you”と言うのですが、なかなかシュールな感じがすると思いました。ちなみにパーティーを開催することはthrow a partyなどと表現されます。学校ではあまり習わないイメージがありますが、洋書を読んでいると頻出かもしれません。
個性豊かな登場人物が魅力的で面白いのでぜひ読んでみてください✨
【おすすめの洋書紹介(122冊目)おわり】
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