おすすめの洋書紹介148冊目はHOW TO TURN DOWN A BILLION DALLARS です!最近はフィクションの紹介が続きましたが、この本はPenguin Readersの出しているノンフィクションです。簡単に言ってしまうと、世界的に有名なアプリのSnapchatの開発、普及にまつわるストーリーとなっています。私はSnapchat ユーザーではありませんが、それでも興味深く読めました。
語数……5252語
難易度……比較的読みやすい。本書はPenguin ReadersというGR(=英語学習者向けの)本です。ノンフィクションですが、あまり難しい単語は出てこないので抵抗なく読めるのではないでしょうか。本書はSnapchatの開発と普及についてのストーリーですが、時系列で順を追って展開されていくので理解しやすいと思います。参考までに記しておきますが、自分は多読累計1202万語、英検1級の時にこの本を読みました。
ストーリー紹介……世界的に有名なアプリであるSnapchatの開発、普及にまつわるエピソードを知ることのできるノンフィクションのお話。Snapchatの開発者たちの経歴や、今日知られるSnapchatの元にはどんなアイディアがあったのかということなどが序盤で語られる。ユーザー数の爆発的な拡大、数度の買収の危機など印象的な様々な出来事が描かれる。紆余曲折を経て今の形になったということがよく分かる1冊となっている。
記事の最初に書いた通り、私自身はSnapchatのユーザーではないのですが、このアプリの特徴や開発にまつわるエピソードをGR版で簡潔に知ることができました。私は(というか周りの友達もですが)SNSでは主にTwitterとInstagramをメインで使っていますが、Snapchatユーザーの方であればさらに夢中で読めるかもしれません。
ユーザーでない方にもぜひ読んでみていただきたい1冊でした✨
【おすすめの洋書紹介(148冊目)おわり】
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