Grandmaster of Demonic Cultivation【魔道祖師英語版2巻を読みました】【おすすめの洋書紹介(160冊目)】

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 おすすめの洋書紹介119冊目はGrandmaster of Demonic Cultivationです! 『魔道祖師』という中国のファンタジー小説の英訳版2巻です

 知らない方からすれば、2巻の話だけをここで書いても一体なんの話だろうということになってしまうと思います。前回英訳版1巻を読んだ際に、なかなかボリュームのある記事を書いたのでリンクを下に貼っておきます↓

 英語版1巻はこちらです↓

 本シリーズの世界観などは上の記事を見ていただければイメージは掴めると思いますが、1巻のストーリー紹介の際に記したものを抜粋しておきます✨

【ストーリー紹介……妖魔が蔓延る古代中国を舞台とした世界で剣や様々な術が活躍するファンタジー小説。いろいろな事情があって悪名高く世間から恐れられて死んだ主人公(=魏無羨、ウェイ・ウーシエン)は、13年後に突然他人の身体に魂を召喚されて現世に蘇る。思いがけず現世に蘇った彼はかつての親友(藍忘機、ラン・ワンジー)と行動を共にすることに。目の前に現れる様々な謎を解き明かしていくうちに、かつての自分の死にまつわる陰謀や黒幕の存在が徐々に見えてくるのだが──】

 ドラマは別タイトルでオリジナル要素もいろいろありますが、これが本当に最高なんです。全50話もあるのに、何度も見返してしまい日常生活を侵食されている気がします。中国では再生回数100億回を超えているほどの人気作です。(余談ですが、日本でも上陸後じわじわと人気を獲得しているので、私は上映会のチケットが取れませんでした……)

ドラマはこんな感じですね↓(70億って言ってるのは前に作られたトレーラーだからです)

「陳情令」日本オフィシャルトレーラー・中国語版

 それではそろそろ英語版2巻の話に入ろうと思います!

語数……90000語(程度)

難易度……1巻と同様に比較的難しい。単語や文法がとても難しいというわけではないですが、作中の特殊な用語を外国語で正確に理解するのは少し難しいかもしれません。ただし巻末には用語や世界観を説明する特集ページが付いているので、そちらを先に読んでいただければ理解度は上がると思います。ただし、1巻で世界観や登場人物がちゃんと理解できていれば2巻の方はだいぶ読みやすく感じるかもしれません。ちなみに書かれている内容に基づいたrateは17歳以上ということになっています。(本の背表紙の下の方にマークがあります)正直に言うと、ドラマやアニメなどで最初の数話を先に見てから読むと一番イメージしやすいかもしれません。参考までに記しておきますが、自分は多読累計1215万語、英検1級の時にこの本を読みました

(関係ないですが、今回の表紙も大好きです)

2巻のストーリー紹介……悲惨な最後を迎えたが13年後に思いがけず現世に蘇った魏無羨(ウェイ・ウーシエン)はかつての親友(藍忘機、ラン・ワンジー)と行動を共にしていた。2人は謎の左腕(素性不明の遺体の一部)に導かれて義城という土地に到着したのだった。義城は見るからに不吉な土地で、生きている人間の姿はどこにも見当たらない。霧に覆われて数歩先も見えない中で、大量の屍に襲われる。今は人気のないどこから見ても不気味な場所であるが、ここには想像もつかないような悲惨な過去が隠されていたのだった──

 というお話です! なかなかにハードな過去が語られるわけですが、これがまた面白く引き込まれていきます。この義城のエピソードでは魏無羨と藍忘機だけではなく、なぜかこの地に呼び寄せられてしまった門弟の子供たちも登場します。子供たちを率いて魏無羨が活躍する姿もたくさん見られて私は大満足でした。

 ボリュームはなかなかあるお話ですが、大好きな作品なので厚いページを少しずつ読んでいくのも本当に楽しかったです! 1巻を読んだ方はぜひ2巻も読んでいただければと思います

                     【おすすめの洋書紹介(160冊目)おわり】

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