おすすめの洋書紹介177冊目はThe Little Princeです! 日本でも『星の王子様』としてよく知られるお話が英語学習者者向けに書かれたバージョンとなっています✨ 有名な話こそ改めて英語で読んでみると面白いかもしれません。
語数……4716語
難易度……比較的読みやすい。本書はPenguin Readersという英語学習者向けのシリーズの本で、8段階あるレベルの下から3つ目のLevel2となっています。難しい単語はあまり出てこないため読みやすいと思います。日本語であらすじを知っている方であればさら読みやすく感じるのではないでしょうか。参考までに記しておきますが、自分は多読累計1347万語、英検1級の時に本書を読みました。
リンク
ストーリー紹介……サハラ砂漠に不時着してしまった男性が、砂漠のど真ん中で不思議な男の子に出会うお話。この男の子は小さな惑星からやってきたのだと言う。この男の子(=the little prince)は男性に自分の住んでいる惑星についての様々な話をする。彼は一緒に住んでいた一輪のバラの花と喧嘩して惑星から飛び出してしまった。旅をしていくうちに、一緒にいたバラが特別な存在であったことに気付いたのであるが──
というお話です! 有名なのであらすじを知っている方も多いのではないでしょうか。自分は小学校低学年の頃に日本語訳を読んでいたのでなんとなくは覚えていましたが、大人になって改めて読んでみると見えてくるものや抱く感想も異なってくるものだなあと思いました。
子供の頃に読んだことのある大人の方にもぜひおすすめしたい1冊です!
【おすすめの洋書紹介(177冊目)おわり】
こちらの洋書もおすすめです↓
コメント