おすすめの洋書紹介199冊目は、Animals Helping at Homeという本です! タイトルから想像できるように、人々の生活を助ける様々な動物について書かれています。とても短い本なので、普段あまりノンフィクション本を読まない人にもおすすめできると思います。
語数……2545語
難易度……読みやすい。48ページという短さで、文字が大きめなので読みやすく感じられるはずです。最後の方のページにはいくつかの重要な単語の意味の解説が載っていたので、このあたりも役に立つと思います。写真がたくさん使われているので、動物が好きな方なら楽しく読めるのではないでしょうか。Amazonの商品ページでは対象年齢8~10歳の表記となっていました。参考までに記しておきますが、自分は多読累計語数1405万語、英検1級の時に本書を読みました。(英検準2級程度で十分に読めると思います)
(参考までに一応リンクを貼っておきますが、Amazonも楽天もあまりにも高くて驚きました。現在、国内では実質手に入らないということなのでしょうか……)
ストーリー紹介……人の助けになっている様々な動物(犬が多め)を紹介する本となっている。本書は大きく分けて6つのチャプター(Animals Know How to Help, Guide Dogs, Horses in the Home, Hearing Dogs, Helper Monkeys, Other Ways That Dogs Assist)から構成されている。一般的によくイメージされるような盲導犬の他、サルや馬も登場している。
人を助ける動物として真っ先に思い浮かぶのは自分の場合盲導犬だったのですが、犬でも他の場面で活躍していたり、犬以外の動物も紹介されていたのが印象に残りました。
現在本書は入手しにくいようなので購入は勧められませんが、もし図書館などに置かれていて読める機会があればぜひ読んでいただきたい1冊です!
【おすすめの洋書紹介(199冊目)おわり】
こちらの洋書もおすすめです↓
コメント