おすすめの洋書紹介(150冊目)はTHE PRINCESS IN BLACK and the HUNGRY BUNNY HORDEです! 本書は可愛いプリンセスが実は影で黒いコスチュームに身を包んでモンスター退治で活躍しているお話のシリーズの3巻です✨ このブログではつい最近このシリーズの1冊目、2冊目について紹介する記事を書いています。短期間に同じシリーズが連続してしまいますが、それぐらい気に入ったお話なのでこの勢いで3冊目についても書いてしまおうと思います!
語数……2162語
難易度……比較的読みやすい。ネイティブ向けの子供向けの絵本なので、一部見慣れない単語や表現はあるかもしれません。しかしイラストの割合が多く、そうした単語や表現も推測しやすいものが多いので読んでいて理解に困ることはほとんどないのではないでしょうか。ちなみにAmazonの商品ページでは対象年齢5~8歳の表記となっていました。参考までに記しておきますが、自分は多読累計1199万語、英検1級の時にこの本を読みました。
ストーリー紹介……1,2冊目と同様、ピンクのドレスとティアラが似合うとても可愛らしいお姫様のPrincess Magnoliaのお話。彼女の裏の顔は平和を守るためにモンスター退治を行うPrincess in Blackであった! いつものようにモンスター退治に向かった彼女だったが、今回はいつもと様子が違うようだった。現場にいたのはふわふわで可愛らしいたくさんのウサギだったのである。しかしそのウサギたちは実はとんでもないモンスターだった。木やヤギの角を平らげ、しまいには人間まで食べてしまおうと考えていたのであるが──
というお話です! ウサギたちの可愛らしい容姿と恐ろしい言動が全然結びつかないところが面白いです。ネタバレになってしまうのでここでは書きませんが、個人的には事態の解決に至る流れがユニークでとても気に入りました✨
イラストやストーリーがとても可愛らしいのでぜひ読んでいただきたいシリーズです!
【おすすめの洋書紹介(150冊目)おわり】
シリーズ1冊目、2冊目についての記事はこちらです↓
コメント