おすすめの洋書紹介(63冊目)Days with Frog and Toad 【比較的読みやすい】【がまくんとかえるくん】【絵本】

Lake Rocks Forest Nature Water  - shogun / Pixabay おすすめの洋書 
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 おすすめの洋書63冊目はDays with Frog and Toadです! Frog and Toadといえば日本でも『がまくんとかえるくん』として知っている方も多いのではないでしょうか。今回の本はおそらくすでに様々な人がおすすめしているかと思いますが、自分も大好きな本の1つなので紹介します。

語数……2074語

難易度……比較的読みやすい。I Can Readというネイティブ向けのシリーズのLevel2となっています。参考までに記しておきますが、自分は多読累計20万語、英語学習を初めてから10か月のタイミングでこの本を読みました。初心者にもおすすめですが、英語表現が綺麗なのでどのレベルの英語の学習者にも読んでほしいと思います。

ストーリー紹介……この本は短編集となっておりFrogとToadという仲の良いカエルの5つのお話が入っています。1つは10ページ程度の長さです。

Tomorrow……家事などのあらゆることをやりたくないToadのお話。明日やるからいいよと言っていたものの、考えてみたら明日やることがものすごい量になってしまうことに気が付き──           ②The Kite……凧あげをするFrogとToadのお話。Toadはうまく凧をあげることができず、落ち込んでしまうがFrogは根気強く様々なアドバイスをするのだった──                   ③Shivers……Frogが子供時代の怖い思い出をToadに聞かせるお話。Frogが小さい頃に遭遇したのはカエルの子供をたくさん食べてしまうというOld Dark Frogで──                  ④The Hat……FrogがToadの誕生日にあげた帽子が大きすぎて困ってしまうお話。Toadは大きい帽子を無理やり被ろうとするのだがFrogには何か考えがあるようで──                ⑤Alone……ある日ToadがFrogのもとを訪ねるとFrogは不在だったお話。玄関には「1人になりたいんだ」というメモがあったのだが──

 今回ブログのために全部のお話を読み返していたのですが、どれも本当に素晴らしいです✨ 1つ1つは短いですが、心が温かくなると思います。癒されたい人にぜひ読んでいただきたいです!

                      【おすすめの洋書紹介(63冊目)おわり】

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